【第一回】箱庭療法トレーニングコース

今回は私が2023年に受講した箱庭療法トレーニングコースの体験レポです。

過去の記事に若干の修正を加えて投稿しているため
実際に公開されたのは2023年です!
では内容に入ります↓↓↓↓

箱庭療法とは?

今日のは以前から興味があった【箱庭療法】のトレーニング講座を受講してきましたやしの木
まずは箱庭療法は簡単に紹介させていただきますね…。

多くの方「カウンセリング」は話を聴いてもらうものと想像されるかと思います。
それは傾聴という技術を用いて行われるカウンセリングのことを言い
クライエントさまのお話を聴かせていただきながらセッションを進めていくものになります。

対して【箱庭療法】は言語を使わない心理療法とも言われる
モノを介して対話をしていくカウンセリング方法になります。

箱庭療法のおおまかな流れ

➊カウンセリングルームへ行く:木箱(箱庭)のほかに砂や数多くのミニチュアのフィギュアや道具があります

➋箱庭を作成:クライエントさまの直観で気になったものを箱庭に配置し箱庭づくりを行っていただきます

➌箱庭を共有:完成した箱庭について感じたことなど紹介していただきます

➍振り返り:カウンセラーがクライエントさまの話を聴きながら、理解を深めたり、新たな気づきを提供したりします

箱庭療法を行うことで、クライエントさまにはどのような効果があるのかを紹介します。



箱庭療法で得られるもの

人は日常生活を過ごす際に自分の無意識(潜在意識)に触れる機会はなかなかないものです。
しかし、その無意識にこそありのままの自分を理解するのに大切な要素が眠っているものなのです。

そこで箱庭を作ることにより無意識のイメージを表現し(投影)、
カウンセラーに説明していくことで自分自身を客観的に見るきっかけにすることが可能になります。

無意識を意識化することで自分が無意識に追いやった感情や葛藤などが見える化され、自分と向き合うことに繋がります。

言葉で表現すると【自己理解】【自己成長】【自己受容】が促されると言われています。

第一回目受講の感想

講座第1回目の内容は【まずは箱庭療法を体験してみよう!】ということで
たくさんのおもちゃ中から私が気になった1個を選ばせていただき箱庭体験をさせていただきました。

今回私が選んだアイテムは「大きめな貝殻」

そこからカウンセラーからの関わりのもと貝殻のストーリーを考えていきました。

1部紹介させていただきます。

貝殻のプロフィール

寿命が1000年
深い海の底に住み地上から落ちてきた貴金属をパクっと捕まえて中に蓄える
世界に1匹しかいない貝
人間に捕まった時、本当に信頼できると思った人1人にだけ中を見せることを許可

思いつくことをポンポン言っただけなのに

・長生きしたい
・宝物は隙あらばどんどんゲットし隠し持つ
・誰とも違う存在になりたい
・この世で信頼する人は極わずか

などとまるでどこかの私さんのような貝が爆誕しました笑
意識的にそうしたいと思ったわけではないのに話せば話すほど私のことを紹介してしまうので
若干の恐怖と一周まわっておもしろく感じてしまいました。

次に立場を交代して私がカウンセラー役になってトレーニングも行いましたが
余裕がなさ過ぎて沈黙ばかりになりうまくいきませんでした。

次回からは別の生徒さんとご一緒させていただくので不安ですが
反省を生かして頑張りたいと思いました。

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